日記はnoteに移行しました。

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 4月6日  『作品を作る』

 いっぱいエネルギー使って、赤字で、足りない才能・動きの良くない身体。泣きながら作るありさま。

「なんで作品を作るの?」と自問自答。

 この3か月間、いったい私は何を「演出」したのでしょう?これらはほとんどやらなかったような。

演出にしばられない「演出」? 経験少ない私なのでよくわかりませんけど、演出家が稽古場でやりそうな間とか導線とか衣装とか、シーン作る作業とか?

  私が「演出」でやったのはワーク&リサーチを駆使して土壌作り。

  すごくエネルギー使って作ったものが、人々に届いてどこか響いてくれたら嬉しいです。

面白い・ウケる・評価されるとかではないのです。

 

2021年4月1日  本日上演!

無出演者・無スタッフ・無設営の屋外上演。

時間随時・場所は桜のある公園。

 

#エイプリルフール

 

2021年3月16日『認識されない』

 外付けHDをPCにつないでも認識されないみたい。

手に負えなくてHDのメーカーに問い合わせたら設定はあってるみたいで、PCの電力供給不足らしいわ。

え~~~どうするの!!

 次に、PCメーカーに問いあわせたら電力供給能力は教えてくれませんでしたが、供給不足はないでしょうとのことです。。どちらのメーカーに聞いても設定や操作方法の話ではないみたい。

調べたら認識しているけど事実上認識していない状態みたい。

IT社会で格段に便利で合理的になったかもしれないけど、ふと不便さを感じることもあります。

 

2021年3月1日 内面

  2017年の『千住真理子の恋するバイオリン』で 曲に作曲家の内面がでるていう話が。よくわかんないし言葉にできないけど、なんかそうだわ~て思えてきます。私も、『別れの曲』とか自分の内面がどこかにある作品という感じなのでなんとなく共感できそうです。

  先日の別の番組で「和声」(音楽理論の基本らしいです。)を学ぶほど自縛にとらわれやすいけど、ポピュラー系ではよくあるコードで考えると自由になれるような感じのことを言ってるのを聞いて感心しちゃいました。

  『別れの曲』は 「役者放棄計画~別れの曲 / 役者暴走計画~別れの曲」として上演され観劇三昧で配信中です。

 

2021年2月18日 不揃い

 

街角で出会った大根。 思わず買いました。

スーパーなど通常の販売ルートでは見かけない形。

 

 

 

2021年1月28日 手洗い

 とあるところ。正しい手洗い方法の映像が流れています。

映像に移ってる回すタイプの蛇口の操作が謎です。

石鹸で洗っている間はお水は止まっていて、流すときは、お水は出ています。

蛇口には石鹸はついているように見えないです。どうやってだしたの?

 

2020年12月15日 無人化

とある駅。 紙幣を販売機に入れようとしている人がいます。返されて何度も入れなおしています。

駅員さんが気が付いて対応してくれたので無事に切符が買えたみたい。

 でも無人なら?最近、無人化で遠隔?もあるみたいですけどやはり不安を感じます。

自動化は想定外には弱そうな?

 

2020年11月20日 詰め替え

 近年普及した詰め替え用を買うのですが、よく倒したりこぼしたりします。

袋の底に残ってしまい、移しきれないこともあります。

食品とかは詰め替え用袋の切口の消毒もしたいので、ストレス気味(-_-;)

 

 

2020年10月28日    地下鉄

大阪の地下鉄は大阪メトロでわかりやすい名前。

あれ〜え?どこかの駅の乗り換え表記はmetroじゃなくてsubwayなのね。

ちょい面白いかも。

食い道楽とも言われるOSAKA、食べること考えている時にsubwayて聞くとサンドイッチを連想しちゃいます。

 

2020年10月10日 「蓄え」

 以前、体育の日をされていた日。 今ではスポーツの日となり7月にお引越し。とはいえ今年は体にエネルギー源である脂肪を蓄えすぎたみたいです。

 人には飢えから守るための蓄え機能があるみたいです。蓄えようとするのは自己防衛なのかも??

蓄えがあまりなくても大丈夫な環境にいたのか、枯渇する心配のある環境にいたのかは心身に影響及ぼしているような気もします。

ダンスもある意味での「蓄え」がないと踊れないような??

 

2020年10月5日  エアコン

 我が家にきたエアコン。涼しい~。 ほんと便利です。

でもうちわを扇風機でかろうじて夏を越した時の感覚はまだ残っているようです。

 

2020年8月31日  夏

去りゆく夏。蝉の声もほとんど聞かれず、風がなんか和らいだような。

今年も「夏だ~~~」を満喫しないうちに通り過ぎていったようです。

 

2020年7月15日  店員は忙しい

 ある日、ある街のある比較的小~中規模物販店。

歩いて15分かけて買い物に来たA、手にはエコバッグがある。

見渡しながら店内に入る。

Aは店頭の張り紙を見つける。

「店員に在庫確認・売り場などの問い合わせはなるべくご遠慮ください。」

Aは無言で店内をくまなく探し始める。

しばらくすると別の張り紙を見つける。

「感染症防止のため最少人数・最小時間でお願いします。」

Aは一回りして目的の物を見つけることができずお店をでる。

「仕方ないわ。店員さんに負担かけないようにするためがまん。」

「なんで買ってこなかったの?」

「なしでどうするの?」

 雨が降り始める。

おもわず呟くA

A「どうしよう・・・。」

足取りは重い。

 

 

 

 

2020年7月6日 「スタンド」

 「あいた~~~」また打ってしまいました。

自転車店で聞いた話だと、自転車のスタンドはわざと勢いよく跳ね上がるようになっているそうです。

走行中に落ちてきたら危ないからだそうです。

 でも私はそのおかげでよくケガをします。多くの方には安全なのかもれないけど、私には勢いよく跳ね上がるスタンドは困ったものです。

 

2020年6月22日  『故障じゃない』

あるATMの前。

Aには普段行きなれていない銀行のATMです。

Aは張り紙を読んでいます。

周囲には銀行員はみあたりません。

Aは目の前の受話器をとりました。するとBがとんできました。

B「受話器を置いてください。」

A「え??」

B「故障ですか?故障じゃないでしょう!!」

あまりの勢いにこわくなるA

B「故障じゃないでしょう!」

A「・・・・。」

 

Aさんは振込先を見つけることができずにいたのです。

そこにないのか、探す場所が違うのかAさんにはわからなかったのです。

Bさんは結果的にはちゃんとAさんに教えてくれています。Aさんが通常使うATMは故障以外でも対応してくれるところだったのですが、そこは故障以外はかけてはいけない銀行だったようです。

伝えかたを考えさせられます。

 

 

 2020年6月12日  洗濯機

 二層式が壊れて修理代がかなりかかりそうなので、我が家にきた全自動洗濯機。

あまりにも便利すぎて、元に戻れない感。

でも私の中に少しは真冬に泣きそうになりながらお洗濯した感覚の残骸が残っているみたいです。

 

2020年6月6日 「皿うどん」

 皿うどんを買ってきました。でもおうどんは入っていません。おうどんにかける具でもありません。

中身は揚げソバだったのです。

 

 もし中身が揚げソバだと知らずに買った人がいたら?? 私は揚げソバは好きなので構わないのですが、揚げソバが苦手でおうどんが欲しかった人ならがっかりするかもしれません。

 

 人によっては皿うどんは揚げソバというのを認識しているわけではないのかもしれません。仮に学習しても、ぼ~としていてうっかり揚げソバだということを忘れて買ってしまうこともあるかもしれません。

皿うどんは名前と中身が食い違っていて中身は揚げソバだという共通認識がいるのでしょうか?

 

 

 

 

2020年5月7日『1L』

 

ある日、あるところ

A「何か買ってきましょうか?」

B「あっそれじゃあ1Lのペットボトルのお茶をお願いできますか。」

A「わかりました。」

お店に着いたAさんは1Lのペットボトルのお茶を探しますが、一本400円近くもするものだけです。

仕方なくAはBに連絡して他の物を買いました。

 

後日

A「1Lのペットボトルのドリンクてあまりみないですよね。」

C「え?売ってますよ。」

A「え?見かけませんよ。」

C「え??」

Aさんは普段行くお店がBさんやCさんと違うようです。

行くのはコンビニではなくスーパーでした。

 

 このように、自分にとっては当たり前のように思い浮かぶものは人により違うこともあるようです。

2020年4月25日  『Stay home』

 

 「Stay home」が続いています。(休めない人たちもおられます。)

こんな時、財力・「体力」(抵抗力など)・「気力」(ストレス抵抗など)。この3つを思います。

 現代社会ではこの3つが必要にも思えます。

 

  踏ん張る糧になるものがある人はライブ・ある人はダンスや演劇など・ある人はスポーツ・ある人は一杯飲むことだったりもするでしょう。「不要不急」でこれらの糧が不足するなかで人はどうしたらいいのでしょう? 

 落ち着いたとき、これらはどうなっているのでしょう?

 

 

 2020年4月16日   『FOuR DANCERS』

 

出演予定の FOuR DANCERS vol.165は中止になりました。  UrBANGUILDで立つはずだった舞台を眺めがてらテイクアウト商品を購入しました。

 

 

 FOuR DANCERSでの一般上演はかないませんでしたが、未熟な私が実績のあるダンサーと一緒にクリエーションができたのはいい経験でした。数日しかないのにもかかわらず、どんどんアイディアにアイディアが積み重なりとても面白い作品になりました。皆様ありがとうございました。

UrBANGUILDの舞台にたてるチャンスがまた来ますように。

 

Yumi

2020年4月14日 「必要不急」

 

 不要不急という言葉を考えてみました。

不要て必要でないもの?要らないもの??

不急は急がないもの?

必要だけど急がない必要不急があってもよさそうな?

カフェて今日行かなくてもいいけど、なくなると困る必要なもののように思えます。

仮に、スーパーマーケットなどで同じコーヒーが売られていても私の感覚では違うのです。

私にとっては提供されるのはコーヒーだけでなく「空間」もあるのです。

 

 コーヒーも・舞台も・音楽もそのものだけでなく「空間」にも価値があることを再認識する日々。

「空間」は場所・人を含めた大きなもの。一人じゃ作れないです。

 

 やがて落ち着いて、心の豊かさ・糧を必要とし始めたとき、ミニシアター・小劇場・ライブハウス・ギャラリーなど「空間」を構成する場はどうなっているのでしょう?

情熱の灯が消えませんように。

 

2020年4月12日

『不要不急』         作Yumi

 

あるところで何らかの理由で一部外出制限がかかったある夏の日のお話し。

近所を観察(制限対象外)して、レポートを書く宿題ができていないAと親のミニ会話劇。

 

 

 ある夏休みの一日

ある家庭

A「不要不急て?」

B「今日しなくてはいけないかどうからしいよ。」

A「ふ~~ん。」

B「観察の宿題は?」

A「それ今日でないといけないものなの?」

B「・・・」

翌日

B「観察の宿題は?」

A「それ今日でないといけないものなの?」

B「でも・・。」

A「不要不急の外出だから自粛します。」

B「・・・。」

 数日後のお休み最後の日

B「観察の宿題は?」

A「それ今日でないといけないものなの?」

B「今日でなくてはいけません。!やりなさい!」

 

 

2020年4月8日 ミニストーリー      作 Yumi

 

ミッション イン エントランス

 

とあるところ、とある日。

そこは都心から少しはなれた郊外の住宅地。新旧・大小さまざまな住宅が立ち並ぶ。

その一角にあるやや大きなマンション。そのマンションの一室にいる3人。

 

A「え?私が行くの?」

B「そうだよ。」

A「まあいいけど。」

C「プランを作成しょう。」

A「え?!」

C「ミッションを成功させるにはきちんとプランを立てなきゃ。」

A「ミッション?!」

B「私たちの存亡はこのミッションの成功にかかってるし。」

一同、顔を見合わせる。

C「まずフェイスシールドが必要ですね。」

B「それどうやって?」

C「3Dプリンターで作れます。」

B「なるほど~。」

C「防護服をどうするかですけど、レインコートで代用するしかないでしょう。」

B「なるほど~。つるつるしてるしつきにくいかも。」

C「後はマスクね。」

B「余分はないし・・・。」

C「手ぬぐいを巻きましょう。」

B「なるほど~。」

少し間

B「あれ?3Dプリンターてうちにあった?」

C「じゃ~サンバイザーで代用しましょう。サングラスもつけて。」

少し間

C「ルートですがエレベーターは危険なので階段を使いましょう。」

B「誰かと出あわない?」

C「各フロワーでいったん止まり誰もいないことを確認しながら進めばいいし。」

あれこれ計画について話し合うBC

A「では行ってまいります。」

B/C「成功を祈ります。」

A「こちらA。ただいまエントランスにたどり着きました。」

C「了解。コードナンバーは1234.」

A「1234了解。」

Aは郵便受けを開ける。

 

時間がたちAが戻ってくる。

B「無事、郵便物は確保した?」

A「はい。」

B「でどこから?どんな?」

A「殺菌してきます。」

急ぎベランダにいくA。外は晴れている。

Aは郵便物の中身を言い出せない。

 おわり

 

2020年3月24日『ポイントカード』

 

  今まで利用していた某シューズチェーン店。

紙のポイントカードが廃止になりスマホアプリに移行しました。

私はスマホはありません。店員さんは入れ替わるのでお店と私をつなぐものは私の記憶だけになりました。

 

 今まで利用していた某お店。ポイントカードが切り替えになりました。今まで貯めてきたポイントが急に全部無効にされたのはショック。前行ったときはそんな話聞いてないし・・・。仕方ないのでしょうけど愚痴ぐらい言いたい気分。

 

ポイントカードでなくアプリ管理の某大手衣料品店。アプリを入れたのはいいけど、お店のレジではWiFiが使えません。そのため「お使いいただけません。」と言われて諦めることに。仕方のないことでしょうけど・・・。

 

2月28日  アトラス

 

プロジェクトで行ったところのないところの地図という課題がでました。

何がいいかな~~と考えて紹介したのが東京の未来の地図です。

未来の東京は墨田川付近など水没しています。

 

地図から何を読み取るか?など使い方にも触れてみました。

ディスカッションで出てきたのが防災マップです。

 

後日、私の紹介した地図を、プロジェクト実施者が他の人に「防災マップです。」と紹介したのです。

未来地図より防災マップの方が印象が強く記憶に残ってしまったようです。

 

「未来地図です。」と一言だけ言えば未来地図だというのは伝わったかもしれません。ですがそれ以外は伝わらなくなります。

 伝えることの難しさを思います。

Yumi

 2020年2月13日 スマホ

 

 スマホはほんと便利みたいです。でも便利さと引き換えに何か忘れていく気がします。

 スマホを使いSNSで何かを発信したり受け取ることは、その場にいなくても気軽に多くの人と繋がる感じがします。

 でもその反面、何かが薄れていく気がします。

薄れていく感覚は表現することに影響を及ぼす気がします。

コミュニケーションに対する私の感覚にも影響あたえそうな?

 

(写真はスマホではありません)

2月6日 「初雪」

 

はつゆきや みえないかぜが みにしみる

 2020年2月3日  『春なの?』

 

 「暦の上では春ですが・・・寒さ・・・」というのを毎年のように立春の頃に聞きます。昔は立春は暖かかったの??? 

 

 聞くところでは3日の節分は一年の終わりだそうです。一年の始まりが春なんでしょうか。私の春のイメージは桜が咲いてからなので、立春の頃は冬の感覚です。そのため知識で修正することになるようです。同じ春という言葉でも受け取り方は変わるようです。

 

 

 

2020年1月27日

【帰りは恐い】

 

 

 

 登場人物

 

A

 

B

 

 

 

星空の見える日のサービスエリア

 

たくさんのバス

 

たくさんの大きなトラック

 

次々と明かりの下に集まってくる車

 

 

 

広い駐車場

 

広いトイレ

 

売店

 

フードコート

 

人々が集まる夜の道のオアシス

 

 

 

そこに止まった1台の夜行バス

 

バスから出てきたAB

 

目の前の光景を見て立ち止まる二人

 

 

 

A「わ~~、これじゃあバスに戻れないかも。」

 

B「パンのくずを落としていけばそれを目印に帰れるんじゃない?」

 

A「鳥に食べられてわからなくなるよ。」

 

B「う~ん・・・」

 

 

 

少し間

 

 

 

A「あっ!」

 

B「何々?」

 

A「曲がる所のトラックのナンバーを覚えておけば大丈夫。」

 

B「それがいい、鳥に食べられる心配もないしね。」

 

 

 

二人は歩きだします。

 

ほどなくしてショップに移動。

 

ショップ内にはあちらこちらに人々がいます。

 

 

 

「何を買おうかなあ~」

 

B「地域限定ものかなあ~」

 

A「いいねえ~」

 

 

 

15分ほど後

 

二人はバスに戻ろうと歩き始めます。

 

ほどなくして曲がり角であろう付近に移動

 

付近には多くのトラックやバスが止まっています。

 

 

 

B「あれ??目印のトラックが見つからないわ。」

 

A「え~、どこで曲がるの?こっち?あっち?」

 

B「パンのほうがよかったかも・・・」

 

 

 

顔を見合わせる二人

 

 

 

数時間後、別のサービスエリア

 

二人はバスの座席に座っています。

 

 

 

A「今度は気を付けなきゃ。」

 

B「ほんと。」

 

A「同じようなバスが何台も止まっていてわからなかったよね。」

 

B「乗務員の方が心配してバスの前で待ってくれたおかげで助かったね。」

 

A「今度は動かないものを目印にしなきゃ。」

 

B「う~ん・・」

 

 

 

考える二人

 

 

 

A「あっ!」

 

B「何々?」

 

A「照明灯の位置など、地図を書きながら行くのはどう?」

 

B「それがいい。照明灯なら動かないものね。」

 

 

 

紙とペンを探す二人

 

 

 

「あった。」

 

 

 

バスから降りる二人

 

 

 

 AB「あっ!」

 

 

 

目の前には明かりのついた建物がありました。

 

 

 

 終わり

 

 

2020年1月16日「待てない」

 

1 ある通路。

部分的に狭いところがあります。

私が通っていたら後ろから来た自転車が無理に追い越そうとしたのか接触。

後2秒ほど待ってくれたら横によけられる場所があったのに。2秒が止まって待てないほど心のゆとりが持てなくなってきたのでしょうか?

 

2 ある駅のエスカレーター。

電車の発車時刻まで歩かなくても間に合う時間。それでも多くの人が歩いています。

後ろから来る人に注意され、止まっているのが迷惑のように感じてしまうことも??

急ぐ人は別にして、なぜなのかその感覚に目が行くことがあります。

 

人は自分と異なるペースの人とどうやっていくのでしょう?

 

 

2019年12月24日 『通り過ぎていく』

 

1 普段は無人でワンマン電車が来るあるローカル駅。

紅葉のシーズンになると、駅にスタッフがいたりします。みなさん紅葉でいい一日を過ごせますように。

 

2 イルミネーションを見に行く途中の人々。インスタにあげたりして思い出を残してるのかも。いい日を過ごせますように。

 

3 ある日あるところでジョギングしてたら、保育園児らしき子どもがよ~いドンで走り始めました。あれよあれよという間に私を追いこしていきました。多くの子はそのまま走って行ったのに、後ろの方にいた一人の子がすぐ歩き出しました。

 

メリークリスマス

 

 

 

2019年11月20日 『言葉からうける印象』

 「I need your neme.」「what your neme.」 

どちらも名前を聞いてますが、違うそうです。 自分が思う感覚、相手が思う感覚。う~~ん難しいわ。 多分思うに「may I have ~」が丁寧な気が・・・

  誰かと話したい時 「Can I have a minute? 」という言い方があるそうです。

多分、「I want to ~」より柔らかそうかも.

私は、日本語でさえ適切な言葉を選べているのか不安に思うことも。

 Yumi

 

 

 2019年11月5日 『本来の意味』

 先日の新聞に文化庁国語調査の記事が載っていました。

憮然は本来の意味を選択した人は28.1% 異なる意味を選択した人が56.7%だそうです。

言語を使い表現することもあり言葉の感覚は気になります。

 私は正しく使えているのでしょうか? 私の捉え方と受け手の捉え方が同じとは限らないでしょう。

作って行くプロセスでのコミュニケーションはなんでしょう??

 無味乾燥でなく語り合える現場にするには?伝わって受け入れてもらえると御の字ですが、伝わらず受け取ってももらえず、だめになると憮然としてしまいそうです。

 この「無味乾燥」「御の字」「憮然」の使い方あっているのかちょっと不安です。

 

Yumi

 

 

2019年9月24日 『返信』

 

 新聞眺めてたら、内定の返事がこないという記事がありました。

なぜ企業側が返事を出さないのかいくつか理由が述べられています。

他方で内定辞退予測みたいなのが企業に売られているという記事もでていた気がします。

舞台だと予約してくれた人が連絡のないままキャンセルというのも時々あるようです。

 

連絡しない、返事しないことに対する抵抗感は違うのかもしれません。私の感覚と異なるような気がします。

Yumi

 

 

2019年9月6日  『高い』

 

Aさんは引っ越すことになり思い切っていろいろ手放すことになりました。

A「これ買ってくれませんか?」

B「いいですよ。」

A「あれこれ修理代もかかっているので1万円でどうですか?」

B「高いなあ・・・。」

 

Aはそれまでの経費を元に値段を出しています。修理代が今までにおよそ1万ほどかかっています。

Bは今の時点での状態で値段を出しています。それは中古品で5000円で売られていたからです。

 

自分で値段を付けるとき,ビジネスなのかそうでないのかで違いますけど、かかる経費・周囲とのバランス・相手への配慮など,どこで折り合いつけるのでしょうか?

 値段が高いはよく使うと思います。よく考えると誤解の元かも??

 

 

 

 

8月19日  『鐘の音』

 私の思うコミュニケーションて?

何をしたいの?

何が大事なの?

違っていていい部分と、受け取ってもらわないといけない部分。

大きな課題として現れてきます。

 

「鐘の音」という狂言があります。

私は鐘の音を聞いてくるのだと思い込んでいましたけど、お話聞いているともしかして鐘の値?

こういう食い違いの構図は日常あるように思えるんです。

コミュニケーションを考えさせられます。

Yumi

 

2019年1月10日 『生きるとわ』     

 

今までの体から放たれたあなた

あらたなあなた

聞えますか私の声が

あなたと私

薄っすらとしたひかり

暗がりにあたるひかり

小さくてもひかり続ける。

 

作Yumi

 

2018年11月 『社会人て?』

 

社会人て何? ラジオ番組でとりあげられていましたけど英語にないらしいです。

働いている人?

所得税を払っている人?

就職している人?

これらは英語にできそうですがどれも社会人とは違うような気がします。

 

社会というと? 

社会の人なら学生はもちろん子どもや年金生活の人も含めてみんなですよね。

 

言葉を使う時、まず言葉があるのでしょうか?

選択して使った言葉は言葉が使った人の手を離れていくのでしょうか。

 

 

2018年10月1日『最後の世代』

私たちは戦争体験者から直接話を聞ける最後の世代のようです。現在、体験を語ることができる方の多くは当時こどもだった方かもしれません。

 

 私は、戦争はもちろん戦後の苦労も知らないです。そんな私が昔の話を受け取れるか不安を感じることもあります。

 

録音されたものでしたがお話を聞くと、悲惨な状況に心が痛みます。

伝承することの難しさを思います。そんなことも思いながら10月の出演作に臨むことになりそうです。

Yumi

 

9月17日 『敬老の日』

 

とあるスーパーマーケット。

店員さんが値引きシールを貼り始めます。周囲に人が集まってきます。店員さんが貼り終わり移動したので商品をとろうとすると横からおばあさんらしき人の手が弱そうに伸びてきます。

 思わず手を止めて譲ることにした私。

 

 理由はわからないけど、体力が弱った体で値引き品を買い求める姿。

あの光景がふと私の脳裏に蘇ることがあります。

 

 

2018年9月6日 『台風』

大きな地震が来ました。

連日の豪雨が来ました。

 

そして先日はとんでもなく大きな台風が来ました。

窓の外をみると次々とただならぬものが飛んでいきます。

こうして激しかった今年の夏は終わるようです。

 

この夏もいろんなことがありました。

ブルーシートのかかった屋根が何件も電車の窓からみえたこと。

近所に新しくお店ができたこと。

豪雨で道が通れなくなっていて自転車を階段であげていたら手を差し伸べてくださった方がいたこと。

お仕事で疲れていたのかお隣に座っていた方が寝てしまい、お隣さんの枕になっちゃったこと。

おいしいマグロのどんぶりをいただいたこと。

大きな火星がみれたこと。

とんでもない強風はいろいろなものを吹き飛ばしてしまったけど、私に起きたいろいろなことは吹き飛ばさず残してくれました。

 

Yum

 

8月29日『山にまつわる思い出』

 

8月11日は山の日です。

とある日に山に登ろうと思いました。あいにく一緒に行ける人がいなくて仕方なく一人で行きました。

途中で道がわからなくなりました。少しずつ不安が膨らんでいきます。そんな時とある記事を思い出しました。 

【低い山でも遭難します。】

【遭難したら川沿いを降りるのは危険です。山頂目指して救助を待ちましょう。】

 山頂??それどこなの?

私が迷子になった山の名前は天保山です。

 Yumi

 

 

2018年8月22日『追い付かない』

 何千年前と今と人はそんなに大きく違わないとか?

それを思うと世の中すごい速度でいるのかも?

人の心身はついていけるのでしょうか?

 描こうとすることに私の才能が追い付かない感・・・

 Yumi

 

 2018年7月27日 『充電』

 乾電池をもらいました。

連日の猛暑で1時間かけていった稽古場。

「これで充電してね。」というユーモアだと思いちょっと楽しくなりました。

 後でよくみるとキャンディでした。

 

Yumi

 

2018年5月  

【行方不明】

 

登場人物

 A

 

 

 

 

ある日のリビング

 テーブルの上にはパソコンが置かれています。

 パソコンで作業中のA

 USBメモリーがないことに気がつくA

 

A「あれ?どこに行ったの?」

 

付近を探すA

 

A「ない。」

 

あちこち探し回るA

 

A「ない。」

A「ない。」

 

焦り出すA

 

A「ない。」

A「ない。」

A「USBメモリーがない。」

A「いったいどこに行ったの!」

 

数日後

 

A「あっ、あった!」

 

目線の先にあるのはUSBメモリー。

 

A「どこに行ってたの?」

USBメモリー「え?」

A「もう~、探したのだから。」

USBメモリー「私はどこにも行かないよ。あなたが私を置いてどこかに行っちゃったのだから。」

A「・・・」

 

Aは笑ってごまかす。

 

 

 

終わり

 

 

 

 

 

 『出る方法』

知人の話を聞いての空想

 

 あるお店の駐車場。

戻ってきたらお隣の自動車との距離が近すぎて出られない事態に。 

なので出る方法考えました。

 プラン1「すり抜けの名人のマジシャン連れてこよう。」

 プラン2「プロドライバー連れてこよう。」

 プラン3「お祈りでお隣のドライバーさんが戻ってくるようにします。」

時間がたちやがてお隣さんが戻ってきて出庫。

「ほ~ら効き目あったでしょう。」

 

 

 2018年2月『ランチ』

 

登場人物/Yumi  

舞台/キッチン

時/月曜日のお昼

 

そろそろランチにしようとお味噌汁作り始めたYumi。

おかずの用意もできて、食べようとジャーを開ける。

 思わず声をだすYumi。

Yumi「え~~~~!中には空っぽだわ~!」

Yumi慌ててご飯を炊きだす。

Yumi「お腹すいたあ~~」

Yumi周囲を見渡し、パイを見つけるなり思わず封を開け食べだす。とまらず全部食べてしまう。

 

201712月『お魚の頭を頂いた後、ふと思い出した会話』

 

尾頭付き

 舞台 リビング

 登場人物 

      祖母

      母

      私

 

母「そろそろ夕飯の支度しなきゃ」

祖母「頭付きが食べたい」

母「尾頭付き?」

祖母「頭のついたお魚よ。縁起がいいのだから。」

母「え~~でも何か面倒そう」

    私が帰ってくる。

私「お頭付き買ってきたわ~」

私は、ししゃもをバックから出す。

 

 

 

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